English —  Español — 中文 —  Deutsch —  Français —  Italiano — 日本語 —  한국어 —  русский — Português

今週初め、Airbnb体験部門責任者を務めるキャサリン・パウエルがホストたちとの座談会を開催し、Airbnb体験や新型コロナウイルスに関する最新情報を説明するとともに、ホストから寄せられた多くの質問への回答を行いました。

公聴会

Airbnb体験チームは現在ホストが抱える問題について学び、協力して解決策を考えるため、過去2週間にわたって50回以上の公聴会を開催しました。参加したホストの数は1,200人を超え、さまざまなアイディアが交わされました。以下のプランは、お寄せいただいたご意見・フィードバックを直接反映させたものになります。みなさまの積極的なご協力に感謝を申し上げます。

経済的な支援

スーパーホスト救済基金

これは、ホストを支援するためにAirbnbの社員や創業者、投資家が1,500万ドルを寄付して立ち上げた新しい基金です。対象となるホストは、最大5,000ドルまでの救済金を受け取ることができます。

応募要件は?

  • 3月16日にAirbnb体験が一時休止になる前に、1年以上にわたって体験を実施してきたホスト
  • 本人確認の手続きを行い、Airbnbでのホスティングが不可欠な収入源となっていること

申請方法は?

  • 2020年4月下旬に申請手続きが開始されます
  • 過去1年間に実施した体験数や、昨年と今年の第1四半期における収益のギャップを考慮して対象ホストの優先順位付けを行い、週ごとに対象ホストに応募申請用の招待メールをお送りします

最新情報については、airbnb.com/superhostreliefからご確認ください。

手数料の免除

お住まいの地域で体験が再開された場合、一時休止前にアクティブのステータスだったホスト全員に対して、ホスト1人につき最大1,000ドルまで手数料が2か月間免除されます。この免除は地域での体験の再開日から適用が始まり、2か月間の期間よりも後に実施される予定の予約も適用対象となります。たとえば、5月に再開され、9月分の予約が5月に入った場合、その手数料は免除されます。

キャンセル

今後の体験予約をうながすため、予約をキャンセルしたゲストに対して25ドル分のクーポンを今週お送りしています。

また、自動的にキャンセルされたゲストに直接メッセージを送ることも可能です。受信したホスト用キャンセルメールに、ゲストにメッセージを送るためのURLが記載されています。

オンライン体験

もうすぐオンライン体験の提供が開始となります。現在、数名のホストとテストを行なっている段階です。ホストが対面で実施する体験の素晴らしさをオンラインでも提供できるようにするため、テクノロジーのテストは欠かせません。現在、デジタルコンテンツは山のように溢れかえっていますが、Airbnbの体験らしさを十分に表現して注目度を上げられるよう、全力で取り組んでいます。

すべての体験ホストはZoomを無料で利用することができます。また、ゲストと素晴らしい交流を持てるよう、オンライン体験のベストプラクティスも提供されます。

まもなくオンライン体験を作成できるようになりますので、詳細情報の発表までもうしばらくお待ちください。

地元の人々とつながる

新型コロナウイルスの影響により、海外旅行が以前のような活気を取り戻すにはまだまだ時間がかかります。体験再開後の最初のゲストはおそらく、通常の暮らしに戻って地元で何か新しいアクティビティに挑戦したいと考える地元の人々になると考えられます。今回のように一時休止の処置がとられる前にも、Airbnb体験チームは地元のゲストを対象とするキャンペーンを計画していました。この計画は今後も進めていきます。再開の準備が整いましたら、地元のゲストに向けて体験をカスタマイズする方法についてホストのみなさまにご相談したいと考えております。

プロダクトのリクエスト

プレゼントやホストによるクーポン作成など、プロダクトに関するご提案を多くいただきました。両方のアイディアも、実現させるのは容易ではありませんが、Airbnbチームは可能性を模索して近いうちに新しいプロダクトを発表したいと考えております。

さまざまなコミュニケーション

このような大変な時期であっても、ホストのみなさまとつながり続けるため、次のようなコミュニケーションをとる予定です。

  • 週刊ニュースレター
  • キャサリンによるビデオとライブQ&A
  • 各地域のホスト向けFacebookグループに加え、世界中のホスト同士がつながれるグローバルプラットフォームの提供(現在構築中)

Airbnbのコミュニケーションに関する良し悪しについて、フィードバックをお気軽にお寄せください。

教育関連プログラム

このような時期にスキルアップを望むホストの方々が多くいらしたため、教育関連のオンラインイベントを実施することになりました。ホストによるパネルディスカッションや体験ページのフィードバックセッションなどを毎週行う予定です。詳細については、日々更新される全体スケジュールをご覧 ください。

ホストQ&A

世界中のホストの方々から、数百件ものご質問をいただきました。多く寄せられた質問トピック上位の中から、キャサリンが回答したものをいくつかご紹介します。

  • 「ホストへの支援以外に、Airbnbはこの未曾有の危機をどう乗り越えるつもりですか?」– Luizさん(リオ在住ホスト)
    「Airbnbには長期的な復旧戦略はありますか?」– Missaouiさん(マラケシュ在住) 

現在、新型コロナウイルスの影響で世界中の人々が危機に直面しています。特に観光業界はグローバルで大きな打撃を受けており、Airbnbも例外ではありません。体験を提供する私たちは、ほかと比べて復旧しやすい立ち位置にいると思います。人々は孤立状態から抜け出すにつれ、人間的なつながりを求めるようになりますし、そのようなつながりを提供するのが私たちの仕事だからです。

今回の危機を乗り越えるまでの間、オンライン体験は実に素晴らしい機会を提供することになるでしょう。また、乗り越えた後は、以前のように海外旅行が行えるようになるまで「地元のゲスト」に注力していく予定です。

さらに、Airbnbチームはさまざまな素晴らしいアイディアの実現に向けて取り組んでいます。各国のマーケットが落ち着きを取り戻し、新しい試みに全力でチャレンジできるようになり次第、詳細をお伝えします。ホストのみなさまを支援しながら復旧する準備を進めておりますので、ご安心ください。

  1. 次のような質問も多く寄せられました。「Airbnb宿泊ホストにはキャンセル料の25%が返金されますが、体験ホストにも同様の返金は行われますか?」– Beccyさん(スコットランド在住)とSamさん(テキサス州ダラス在住) 

一部のAirbnb宿泊ホストは、酌量すべき事情ポリシーに基づくゲストのキャンセルから部分的な返金を受け取っていますが、それはキャンセルポリシーが体験ホストのものとは異なるからです。厳格なキャンセルポリシーを設けるホストのリスティング予約をゲストがキャンセルした場合、通常ゲストは支払い額の50%を受け取り、ホストは残りの50%を受け取ります。最近の発表後、そのような宿泊ホストはキャンセル料の25%を受け取れるようになりました。

体験ホストのキャンセルポリシーは内容が異なります。そのため、支援策として、みなさまの地域で体験が再開した際にAirbnbサービス料を免除することとなりました。

  1. 「計画中の新しいオンライン体験がいつから始まるか知りたいです。 全員がオンライン体験を実施できますか?それともAirbnbのクオリティを確保するために実施できるホストに制限を設けますか?」– Dujeさん(クロアチア・スプリット在住) 

オンライン体験が大きな反響を呼んでいて、とても嬉しいです。今はまだテスト段階で、テクノロジーをスケールアップさせ、高いクオリティ基準を確保できるよう取り組んでいるところです。また、どのオンライン体験に対しても、公開前にクオリティを確認・審査することを検討しています。

  1. 「私の体験はオンラインでは実施できません。オンライン用に新しい体験を始めてもよいですか?」 — Ainaさん(英国・ケンブリッジ在住)とMartinaさん(イタリア在住)

もちろんです。既存の体験をオンラインに移行させるだけでなく、新しいオンライン体験を作成できる仕組みも提供する予定です。また、オンライン体験を初めて作成する際に役立つオンラインセミナーもいくつか開催しますので、どうぞご期待ください。

  1. 「どのような判断基準で、予約再開の安全性を確保しますか?」– Kimさん(ユタ州在住)

「ソーシャル・ディスタンシング(社会的距離の確保)が可能な屋外体験への制限は、屋内体験よりも早く解除されるのでしょうか?」– Haileyさん(カナダ在住)

なるべく早く体験を再開させることが希望ですが、全員にとって安全なコミュニティを守れるようにしたいと考えています。政府関係者や医療専門家のガイダンスに従いながら、マーケットと地域ごとに再開に向けた取り組みを行う予定です。

また、安全性の面で特定カテゴリーの体験がほかよりも早く再開できると判断する場合や、各地域におけるゲストのニーズや興味をより良く満たすために調整を加えることを推奨する場合もあるかもしれません。

  1. 「再開の準備をするために、体験ホストが今できることは何でしょうか?アドバイスや提案が欲しいです」– Luizさn(ブラジル ・リオ在住)&Guillermoさん(ボリビア在住) 

まず、安全と健康を第一に考えてください。

公聴会では、このような時期にホストが個別に、またはコミュニティとして何ができるかについて議論が交わされ、多くのホストがさまざまなアイディアを共有しました。たとえば、スキルアップのための授業を受けたり、体験に関して長期的なビジネス戦略を練ったり、もっと時間をかけて体験ページの説明や写真の改善に取り組んだり。いろいろなアイディアが挙がりました。

また、ホスト同士でつながりを持ち、スキルを共有したり、フィードバックを提供したりしたいという方も多くいました。

体験を工夫して、海外旅行者ではなく、もっと地元や自国内のゲストに魅力が伝わるようにする方法も検討する価値があります。

  1. 「5月に開催予定のカップル向けの予約があるのですが、キャンセルになりそうでしょうか?」– Ngurahさん(バリ島在住) 

現時点で物事の進む方向性やタイミングを予測することは不可能です。何よりもまず、ホストとゲストの安全確保が第一であると考えています。とは言え、確定済み予約の日付が近づいている場合は、直接ゲストに連絡をとり、予定の確認をすることをおすすめします。もうすぐ今回の危機を乗り越えて平時に戻れると、楽観的に考えるのもよいですが、あらゆる可能性に備えられるよう慎重に行動しなければなりません。

  1. 「Airbnb手数料の免除期間を延長する可能性を検討したことはありますか?…人々が普段の生活に戻ったとしても、また以前のように観光するようになるには2か月だと短すぎる気がします」– Valentinaさん(アルゼンチン在住)とGokselさん(ポーランド在住) 

マーケットが復旧したとしても、すぐに海外旅行が以前のように活発に行われることはないでしょう。しかし、すぐに旅行はできなくとも計画を立て始める人が増えてくると予想しています。手数料の免除が適用されるのは、最初の2か月の間に確定された予約に対してです。実際に体験が実施される日付ではありません。5月にある地域で体験が再開になり、10月分の予約が5月に入った場合、手数料はかかりません。

  1. 「世界全体における体験の未来について、どのようなビジョンをお持ちですか?また、そのビジョンはAirbnbに参加する決めてのひとつになりましたか?」– Ricardoさん(メキシコシティ在住) 

Airbnbに参加したのは、そのブランド力に感銘を受けたからです。Airbnbには大きな価値があり、ミッションを重んじる企業理念があります。「体験」は、人間的なつながりを重視する信念に基づいた素晴らしいプロダクトです。今回の危機を乗り越えたら、人間的なつながりはかつてないほどパワフルなものになるでしょう。

以前勤めていたディズニーでは、キャラクターやその個々のストーリーに重きが置かれています。Airbnb体験において、ホストのみなさまが「キャラクター」であり、個々の情熱、ストーリー、専門知識が合わさることでとても大きなチャンスが生まれていると感じています。このような役割を授かり、Airbnbを介してみなさまと連携することができることを光栄に思います。みなさまは、Airbnbに欠かせないアンバサダーです。今回のような困難を乗り越えていく姿を見せていただき、大きな感銘を受けています。

この公聴会で、Airbnbがホストのみなさまのパートナーであるということを感じていただけたとしたら、これほどうれしいことはありません。またすぐに、できればみなさまが拠点とするマーケットでお会いできることを楽しみにしています。