English Español 中文  Deutsch Français ItalianoPortuguês 日本語한국어 русский Nederlands

 

Airbnbでは、ホストコミュニティや、世界中で生み出されている人の心をワクワクさせる魔法のような体験の数々から、いつも刺激を受けています。ほかのホストのアイデアを聞いたり、実際にお住まいの地域で体験に参加してみたりすることは、ご自身が体験ホストになるにあたってのインスピレーションを与えてくれるでしょう。

今回、料理体験を提供している6名のホストから、体験への情熱、直面している課題、アドバイスについてお話を伺いました。

 

あなたの体験のアイデアはどこから生まれましたか?

「夫はメイクアップアーティストで、ドラァグの世界が大好きなんです。私は10年間料理教室を開いていました。2人がともに過ごす時間を増やし、お互いが好きなことを活かせる方法はないかと探していたんです」と語るのは、リスボンでお料理を習いながらドラァグクイーンに変身! を開催するPedroさん。2人が大好きなことを組み合わせた結果、『お料理を習いながらドラァグクイーンに変身!』が生まれました。参加ゲストは全員美しいドラァグクイーンに変身できます。毎晩最高の時間を過ごしています」

「母と妻の知識を人々に広めたかったんです」と、マラケシュでモロッコ人一家とのお料理教室 を開催するBrahimさんは教えてくれました。「また、訪れる人々にモロッコの家族がどんなふうに生活しているのかを見てほしいと思い、私たちが住んでいる家で、暮らしを体験してもらうアイデアが生まれました」

 「私たちはとても似た子供時代を過ごしたんです」と語るのは、キャンティの丘でお料理教室を補助ホストのLorenzoさんと開いているLucaさん。「2人ともおばあちゃんに育てられ、料理も教わりました。ずっと料理が好きでした」

 

最も思い出深かったのはどんなひとときでしたか?

「予約の受付を開始し始めたとたん、2人の携帯電話が同時に鳴り始めました。それがAirbnbからだと気付き、2人で『予約だ!』と叫びました。本当に嬉しかったです。まずオーストラリアから2人ゲストが来て、その次はサンフランシスコから2人来ました。それから予約が途切れたことはありません」そう語るのはメキシコシティでシェフと一緒にタコス アル パストールを作るをホスティングしているシェフのRajaさん。

「あるとき米国からオペラ歌手の男性が参加したんですが、昼食時に歌ってくれたんです。素晴らしい才能の持ち主で、美しいひとときを過ごすことができました。参加者はみんな驚いていました」と、当時の様子を思い出しながら、Lorenzoさんはそう教えてくれました。「その日その日を特別なものにしてくれる、小さな喜びがたくさんあります。毎日が新しい1日で、必ず印象に残る何かがあるんです」 

「レビューも大切だよ!」 とLucaさん。「レビューを読むと涙が出てきます」

「あるときイタリアの神父が参加してくれたときがありました。65~66歳で、神父の襟カラーをつけていました。ドラァグクイーンの世界が好きなだけなので料理教室にだけ参加し、ドラァグクイーンに変身はしない、と言っていたんです」とPedroさんは回想します。「でもメイクステーションでウィッグだけつけてみたいと言い、今度はつけまつげも試したいとなり、結局、フルメイクをしてみることになったんです。最後には、のりで眉毛を足して、新しい眉毛も完成させました。ファンデ、ブラシ、コントゥアリング。ゴージャスなドレスとヒールも自分で選びました。目を見張るようなドラァグクイーンになった彼は、私たちと食卓を共にしました」

「ゲストは貴重な時間を使って体験に参加するので、それに応えたいと思っています。特別な体験をしてほしいです。ゲストには話し好きの人たちもいればシャイな人たちもいるので、毎回体験は違うものになります。ゲストの性格を考えるようにしています」と語るのは、東京で新感覚の巻き寿司と「たれ」作りを 開くTomokさん。「限られた短い滞在期間の中で私を選んでくれた人もいます。とても大切な時間なんです。だから、本当にユニークな体験を届けたいと思っています。異なった6種類の体験を提供しており、ゲストのみなさんはほかの体験にチャレンジするために戻ってきてくれます。そんなときはとても感動します」

 

ホスティングを開始する前に知っておきたかったことはありますか?

「言語ですね。たくさんの言語。私は4ヶ国語が話せますが、中国語、日本語、マレーシア語、フィリピン語が話せたら…と残念に思います。ありがたいことに、参加者はみんな英語が話せますが」とRajaさん。「Airbnbで旅行したり体験に参加するゲストたちは素敵な人ばかりなので、胸がいっぱいになってしまうことがあります。ですから、ゲストのみなさんから受け取る優しさやぬくもりにできる限り恩返しできるように準備しています」

「物語の優れた語り手となり、異なる人と交流するスキルですね。心を開き、自分らしさを出して思い切り楽しむこと。これが最も重要なことだと思います」と語るのは、スペインのバルセロナで 秘密の場所でパエリアをつくるよ をホスティングするSaraさん。

 

料理体験のホストに伝えたいとっておきのアドバイスはありますか?

「私からの一番のアドバイスは、ガイドや本、文章、ルールに頼らないようにする、ということです。ホスト自身の個性ある教室を開くことが大切なんです。過去10年間の料理教室講師としての経験では、たとえレシピを忘れてしまったとしても、そのときの流れでうまくレシピを考え出せるものなのです。実際に、こう言うんです。『レシピを思い出せないけど、Googleには頼らないようにしよう。そこに砂糖を足せば最高になると思うよ。だまされたと思って入れてみて』って。率直に気持ちを伝えるほうがゲストに好まれ、そのことで悪く思われるということはありません」と、Pedroさん。「料理教室の終わりにはかならず、すべてのレシピをダウンロードできるリンクを渡します。そのことは予め伝えておくので、ゲストはレシピを記憶しなければと心配することもありません。ですが、私のできる最高のアドバイスは料理教室ではルールに縛られないようにする、ということです」

「忍耐力が大切です」とRajaさんは付け加えます。「ときには包丁の持ち方さえ知らないゲストもいます。だからといって、相手を何も知らないかのように扱わないようにしましょう。手取り足取り教えてあげるんです」

「ゲストを家族や友達のように迎え、お客として扱わないようにしましょう」と、Brahimさんは断言します。

「自分らしさを大切に。ゲストは人とのつながりを求めているんです。普通の人とのつながりです。その生活や、好きなことを 体験を通じて共有したい、本当に打ち込めることをしたいという希望があるのでしょう」とLorenzoさん。

「最初はパスタの作り方を学ぶことを目的として集まった人たちが、1時間後には様子ががらりと変わり、まるで友達同士のように打ち解けています」とLucaさん。「ゲストはホストの人生の一部となり、ホストはゲストの人生の一部となります」

 

LucaさんとLorenzoさんは、トスカーナ地方でキャンティの丘でお料理教室を主催しています。そこでゲストはさまざまな種類の手打ちパスタや、イタリアの伝統的なデザートを作ります。 

Brahimさんはマラケシュでマラケシュでモロッコ人一家とのお料理教室を主催しており、ゲストはまずモロッコの朝食を楽しんだあと、昼食の材料の買い出しに市場にいきます。

プロのインストラクター兼料理アーティストであるシェフのRajaさんは 、メキシコシティでシェフと一緒にタコス アル パストールを作るを主催。参加ゲストは地元の市場で購入した食材でタコスを作り、食べる体験をします。 

Pedroさんはリスボンでお料理を習いながらドラァグクイーンに変身!を主催。ドラァグクイーンの姿で料理を教え、ゲストもドラァグクイーンに変身してディナーとショーに参加します。

Tomokさんは、東京で新感覚の巻き寿司と「たれ」作りを主催。体験では周辺を散策し、クリエイティブなフュージョン巻き寿司とたれの作り方を学びます。 

Saraさんはバルセロナで 秘密の場所でパエリアをつくるよ を主催しており、祖母から習ったレシピをゲストに伝えています。