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Airbnb物件のリノベーションはいろいろ悩ましい点も多いけど、住宅に時間とお金をかければ資産価値が高まって、ゲストの満足度向上と評価アップにつなげることもできます。

 

そこで今回は、ホスティング物件のリノベーション計画を上手に進めるコツをテーマに、現在リノベ計画中のホストのみなさまにその内容と理由、ヒントを聞いてみました。

 

自分テイストにする

壁を取っ払ったり、床を引っぺがしたりするだけがリノベーションではありません。最初は小さくはじめるのがコツ。壁を塗り直したり、傷んだソファを張り替えたり、インテリアを変えるだけでも、お部屋のイメージは見違えるように変わります。Airbnbゲストが求めるものは、生活のぬくもりが感じられるユニークなお部屋ですので、旅の思い出を飾ったり、おすすめの本をストックしたり、大好きな色に壁を塗り替えてみたり、思い切って自分らしさを出してみて。

 

「自分らしさがわからない」、「語るほどの人生でもない」と、難しく考えすぎる必要はありません。自分が好きなものが何かを考えて、仕事、趣味、家族の思い出など、なんでもいいのでこれまで歩んできた人生のかけらを散りばめてみましょう。  

 

いつもお家のどこかを塗り直す(家具も壁も)計画は持っています。壁紙にも凝っていて、オリジナリティある模様に張り替えるマニアといってもいいほどです。本業の一部で壁紙コーデもやっていますので壁紙は手元にいくらでもあるんです。 – Humaさん (イギリス)

 

ゲストとして泊まってみる

どこから修理してよいかわからないときには、泊まる人の目線で一度泊まってみるのもよいアプローチです。ゲスト用のベッドで眠って、シャワーを浴び、洗面所のタオルを確認。ゲスト貸切物件らキッチンで実際にお料理をしてみて、必要なものが全部使える状態で揃っていることもチェックしてみます。自分で泊まったり、身近な友達や家族に頼んで泊まってみると、ホスト目線では見えづらい修理のポイントも見えてくるはずです。

 

ゲストのフィードバックも貴重な情報源です。ゲストの中にはほかのお家に泊まって目が肥えている方もいますので、お金をかけるべき修理のツボを洗い出す面で参考になる客観的意見が聞けます。

 

ゲストからのフィードバックをもとに、今年は思い切って時間とお金をかけてアクロポリスの家のバスルームを新しいデザインにリメイクする計画です。ネオクラシック様式の住宅(築年は‘20年代)なので文化省から特別な許可が必要なのですけど、やるだけの価値はあると思っています。

Panos & Maryさん(ギリシャ)

 

修理を考えるときには、ゲスト視点で次の基本もチェックしましょう。

  • 毎日使うアイテムは便利な場所にありますか? たとえば、タオルラックはシャワーから手の届く位置にありますか? シャワーの高さは背の高いお客様でも大丈夫? 玄関周りに鍵、ハンドバッグ、ジャケットを置くスペースはありますか?
  • 電源は手の届く場所にありますか? たとえば携帯充電用のコンセントはテーブルの下にもぐったり、ソファの陰に手を伸ばさなけばならなかったりしませんか? 照明のスイッチはすぐ見つかりますか?
  • ドアや窓などの基本的な設備は、故障がなくて簡単に使えるようになっていますか? がちゃがちゃ揺り動かさないと回せない鍵や、棒で押さないと開かない窓などは、満足度に響き星1個減点の原因にもなります。

 

ホスティングをリノベーションの弾みに

なかなか重い腰が上がらないリノベーションも、高収益化への投資と考えることでモチベーションになったという声も目立ちました。「裏庭にガゼボをつくるのがずっと夢。でも過ぎた贅沢と考えてしまう」、「水回りの修理が必要なことはわかってはいるのだけど、先立つものがない」という方も、Airbnbでホスティングをすれば費用を捻出できますので、それが大きな弾みになっているようです。

 

離れのガレージに防音壁を入れてデザインを変え、ギターとドラムセット専用の音楽スタジオにしたいと思っています。今は母屋でゲストに気を遣いながらの練習なのですが、離れだったら音を気にせず思いきり練習できますからね! – Valerieさん(米国)

 

確かに費用、時間ともうひとつ、自分の住みよさの改善も忘れてはならないポイントですね。ずっとセンスのよいお家に住むのが夢だった方は、やってみて損はないはずです。素敵に生まれ変わったら、リスティング掲載写真のアップデートもお忘れなく!