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写真は体験ページの中でも集客と予約獲得の鍵を握る要素です。ストーリーを視覚で伝え、予約後に味わえることを表現するとても重要な役目を担います。
この写真をもっと思いどおりに管理したいというみなさまのご要望の声にお応えし、体験の写真を追加・編集・削除できる機能が数週間以内に登場します。新規写真はAirbnbの基準を満たしていることを確認されなければなりませんが、その後の取捨選択と表現方法は各自の自由裁量で決めることができるようになります。
このアップデートに先立ち、体験の第一印象を高め、写真のクオリティ基準をパスするための5つのガイドラインを以下にご紹介します。写真選びの参考にぜひお役立てください!
1. カバー写真にはインパクトのある1枚を加える
カバー写真は本の表紙のようなもの。検索閲覧中にゲストが一番最初に目にする1枚です。内容がわかりやすく、想像を掻き立て、体験を視覚的に説明するようなものを選ぶという基本はカバー写真もギャラリーの写真も一緒です。
カバー写真で狙いたいのは、ゲスト同士が交流しているところやメインの体験内容そのものに専念するシーンです。たとえば、ゲストが生地をこねる手元ショット、瞑想する安らかな表情、サーフボードで器用にバランスをとる様子など。
質の高い写真は、以下のガイドラインを目安に選びましょう。
- カメラ目線は避け、自然な表情を撮る
- 自然光はフル活用
- 盛り込みすぎず、引き算でシンプルかつクリアに
- イラストや文字は入れない
予約検討段階の方が体験ページを見る際は、参加する自分をイメージしたいと考えています。「このホストなら信頼できる」、「この体験なら内容もいい」と思ってもらえそうなところを丹念に撮り、当日集合する前にどんなことをするのかをわかるようにしましょう。
2. ホストも交流を楽しんでいることをハッキリ伝える
体験をユニークなものにするのは、ホストの個性です。臆せず自分にしかないスペシャルなものを出しましょう。一緒に過ごす間の案内する姿も撮っておけば、ゲストにホストの雰囲気がよく伝わります。
3. 写真にゲストを入れる
参加中のゲストを載せると、これから参加する旅行者はそこに自分の姿を重ね、「こんな風に過ごせたら楽しそうだなあ」と想像が膨らみます。写真掲載にあたっては、各ゲストから事前に掲載許可を取ることも忘れずに。
4. 写真でストーリーを伝える
ストーリーは位置情報、ユニークな豆知識、さまざまな実働シーンで構成します。写真で魅力的なストーリーを伝える具体的アプローチを見てみましょう。
- 体験で寄る会場と、それぞれのユニークな特徴を紹介します。場の雰囲気とどんなことをするのかを目で確認できると、ゲストも安心です。
- 体験は通常のアクティビティとツアーとはひと味違います。世界にひとつの体験を味わう自分をイメージできるように写真を工夫します。
- このように手のクローズアップで素材の肌ざわりを伝えるのも、特別な瞬間を生き生きと蘇らせる効果的なアプローチ。
5. Airbnbの写真の基準を守る
せっかく撮った写真が確認で通らないとがっかりですので、貴重な時間を無駄にしないためにも、写真選びでは体験ページに求められる次の技術要件を満たすことを確認すると即承認になる確率が高まります。
✓ 暗くないこと
なるべく日中や自然光で撮ること。
✓ 解像度が低くないこと
ぼけた画像や粗い画像は要注意。
✓ 縦に切り取られることも
レイアウトの都合上、横長の写真は縦長に切り取られることがあります。縦長にカットされても人物が収まる配置に。
✓ フィルターはかけない
写真はフィルターの補正抜きで提出してください。社内のエディターがAirbnb特製のフィルターをかけて統一感を出しています。
写真はクオリティ基準を通過しないと掲載にいたりませんので、その点を常に念頭に置きましょう。次のいずれかの要素を含む写真は体験ページに掲載されませんのでご注意を。
✘ 低解像度
✘ ポーズをとった写真、自撮り写真
✘ モノクロ加工
✘ 画像の上に文字を入れたもの
✘ 写真コラージュ
✘ 未成年者
✘ ヌード
このアップデートを機に体験ページをもっと思い通りに管理できるようになり、 世界中の旅行者にストーリーを視覚で伝える面で本稿がお役に立てば何よりです。ホスト専用ツールはこれからも改善を重ねていきますので、お気づきの点やアイディアなどありましたらぜひこちらからお寄せください!