English — Español — 中文 — Français — Italiano 日本語

Airbnbでは、Adventure Travel Trade Association(ATTA)からのアドバイスのもと、安全なキャンプ体験をホスティングするためのヒントをまとめました。こちらでは推奨される実践例を紹介していますが、実際の活動はホスト自身がエキスパートとして案内する必要があります。素晴らしいホストとして、すべての人たちの安全を守るためにできることを常に検討しましょう。

必要なスキルレベルを正しく説明する

安全に体験を楽しむために、健康状態や体力などに関する要件がある場合は、体験の説明文にその旨を明記してください。これには、所要時間、運動量、運動強度、必要な体力やスキルレベルなどの情報が含まれます。

以下に、キャンプ体験に必要なスキルレベルをゲストに伝える際に役立つATTA提供の指針をご紹介します。

初級:ゲストは、3シーズンの気象条件下において、指定されたキャンプ場内の何らかの寝場所(テントなど)で一夜を明かすことに抵抗を感じない必要があります。

中級:ゲストは、体験に関連する活動(例:トレッキング、ラフティング、サイクリング)によって、設備のない未開/未指定地域のキャンプに到達すること、および全シーズンの気象条件下においてテントで眠ることに抵抗を感じない必要があります。

上級:ゲストはキャンプする寝場所を自分で設置することに抵抗を感じない必要があります。寝心地が悪かったり寒かったりする可能性はありますが、サバイバル/ブッシュクラフトを学ぶ場として整った環境です。ゲストは、食料探し、火おこし、水くみと浄化、調理などを行わなければならない場合もあります。ある程度の不快感に対する高い耐性が求められます。

ゲストと頻繁にコミュニケーションを取る 

安全で楽しい体験を提供するためには、しっかりコミュニケーションを取ることが重要です。体験の予約が入ったら、参加に影響する可能性のある健康上の懸念がないか、ゲストに確認してください (食物アレルギーから心臓疾患まで、さまざまな懸念事項が考えられます)。ゲストのニーズに対応するためにどのような変更が可能か(または変更を検討できるか)を必ず明確に伝えましょう。

ホストは体験の開始前に、一般的な懸念事項について尋ねられるかもしれません。食事や軽食、水の提供があるか、水筒を持参する必要があるか、どのようなトイレ設備を使えるかなど、実際の体験中に関することも説明してください。また、携帯電話の電波が届く範囲を確認し、事前にゲストに知らせておくこともおすすめします。キャンプ初心者には、初めてのキャンプ体験にふさわしい服装を伝えてください。以上の懸念事項は、ゲストに質問される前に説明するようにしましょう。初めてキャンプに挑戦するゲストがいる可能性もあるため、しっかりコミュニケーションを取ることが安全で楽しい体験を提供する鍵となります。

地域の規制に従い、天気予報を確認する

現地の情報に精通し、予定しているキャンプ場でキャンプすることが許可されているかどうか、またいつキャンプできるかを把握しておくとともに、該当地域に適用される規則や規制について知っておく必要があります。コンディションを予測できるように天気予報を必ず確認し、実施場所を熟知しておいてください。

出発前のブリーフィングで必要事項を確認する

当日体験を始める前に、遭遇する可能性の高いコンディション、使用する用具、ホストが手伝いを頼む可能性がある作業、トイレや洗面などの施設についてゲストに説明してください。キャンプ場に着いたら、ゲストに用具の使い方を見せて、安全に関する要点(例:食料に関する安全性、清潔な水を飲むことの重要性)をおさらいしましょう。

キャンプ体験のホストは、キャンプ場に到着するとき、キャンプを設置するとき、各種作業(テントの設置、火おこし、食事の準備と調理など)を行うときなどに、ゲストのスキルを常に確認する必要があります。チェックを怠らないようにし、ゲストにその都度気分を尋ねるとともに、様子を観察し、快適に過ごせているかどうか、ゲストの能力が体験の実施環境に適しているかどうかを確認してください。

適切な用具を提供する

活動内容、予想されるコンディション、およびキャンプ場への用具の運搬方法に応じて、風雨などを適切にしのげる場所を用意する必要があります。清潔で実用に適しており、天候および蚊・ハエなどの野生生物からゲストを守り、ゲストのプライバシーを保つものである必要があります。

寝袋とマットを用意する場合は、清潔で実用に適しており、ゲストが暖かく快適に過ごせるように予想されるコンディションに合っていることを確認してください。提供しない場合は、必ず余裕をもって必要なものをゲストに伝えておきましょう。

食料の保管、準備、調理に使用する用具はすべて清潔であり、大型コンロ、たき火、小型ガスコンロのいずれで調理する場合でも、最高水準の食品安全基準に準拠したものを選ぶ必要があります。ゲストに手伝ってもらう場合は、ゲストが食料を安全に扱い、衛生状態を保ち、ナイフを適切に使っていることを確認しましょう。

キャンプ場では、充実した応急処置キットをすぐに使えるようにしておいてください。

適切なコンディションを選ぶ

出発前に、予想されるコンディションを必ずゲストに伝え、ご自身がそのコンディションに適切に対応できるようにしてください。大雨が予想される場合は、キャンプを川から離れた位置に設置し、鉄砲水や土砂崩れ、雪崩の危険がないことを確認する必要があります。

ホストは、ゲストの能力に合わせて、コンディションが危険すぎるかどうかを見極められる必要があります。ゲストの能力では対応できないリスクや予期せぬ危険性がある場合は、キャンプを中止してください。

常に安全を優先する

キャンプ体験のホストは、有効な応急処置および心肺蘇生(CPR)の認定を取得している必要があります。また、ゲストを案内するエリアおよびコンディションでの豊富なキャンプ経験が必要です。

緊急時の行動計画を作成し、ゲストと共有しておくこともおすすめします。怪我や予期せぬ天候、動物との遭遇、火災など、緊急事態が発生した場合の対処方法をゲストに伝えておきましょう。詳しくは、緊急時の計画作成についての記事をご覧ください。

パートナー免責条項

Adventure Travel Trade Association(ATTA):Adventure Travel Trade Association提供。©2021 Adventure Travel Trade Association. 無断複写・転載を禁じます。Adventure Travel Trade Association(ATTA)の名前およびロゴは、許可を得て使用されています。明示または黙示を問わず、いかなる製品、サービス、人物、企業、意見、政治的立場の支持も評価もするものではありません。ATTAは、Airbnbの体験やホストの選定も承認も行わず、そのプロセスに関与することもありません。ATTAについて詳しくは、adventuretravel.bizをご覧ください。