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Airbnbでは、Adventure Travel Trade Association(ATTA)からのアドバイスのもと、安全なハンググライダー/パラグライダー体験をホスティングするためのヒントをまとめました。こちらでは推奨される実践例を紹介していますが、実際の活動はホスト自身がエキスパートとして案内する必要があります。素晴らしいホストとして、すべての人たちの安全を守るためにできることを常に検討しましょう。

必要なスキルレベルを正しく説明する

安全に体験を楽しむために、健康状態や体力などに関する要件がある場合は、体験の説明文にその旨を明記してください。これには、所要時間、体重・身長制限(ある場合)、運動量、必要な体力やスキルなどの情報が含まれます。

以下に、ハンググライダー/パラグライダー体験に必要なスキルレベルをゲストに伝える際に役立つATTA提供の指針をご紹介します。

ハンググライダー 

  • 初級:パノラマ絶景を楽しめる標準的な商用タンデムフライトで、飛行時間は通常15~25分間です。指定のハンググライダー離陸地点から離陸し、ハンググライダーの着陸に使われる平坦で安全なエリアに着陸します。

パラグライダー

  • 初級:パノラマ絶景を楽しめる標準的な商用タンデムフライトで、飛行時間は通常15~25分間です。指定のパラグライダー離陸地点から離陸し、パラグライダーの着陸に使われれる平坦で安全なエリアに着陸します。
  • 中級:初級に似た飛行ですが、ほかのパラグライダーが大勢いる周辺で行われたり、より危険性の高いエリア(山岳地帯、森の近く、混んだビーチなど)で離陸・着陸したりすることがあります。

ゲストと頻繁にコミュニケーションを取る 

体験の予約が入ったら、Airbnbのメッセージシステムを使って自己紹介をし、歓迎の気持ちを伝え、準備を整えられるよう手助けしましょう。わからないことがあれば何でも聞いてくださいと、ゲストに伝えておきましょう。

参加に影響する可能性のある健康上の懸念がないか、ゲストに確認してください (食物アレルギーから心臓疾患まで、さまざまな懸念事項が考えられます)。ゲストのニーズに対応するためにどのような変更が可能か(または変更を検討できるか)を必ず明確に伝えましょう。高所や飛行に恐怖を感じたとき、またはめまいを感じたときには、知らせるようゲストにお願いしておきましょう。こうすることで、ゲストが体験の続行を望んでいる場合に適切に対処できます。当然のことと思われるかもしれませんが、体験の前にアルコールや薬物を摂取してはならないことをゲスト全員が承知しているか確認してください。

ホストは、ゲストがいつでも気軽に質問できるような雰囲気にする必要があります。一般的な懸念事項(体験中のトイレの使用、ほかのゲストとの交流に関するルールなど)について尋ねられることを想定しておきましょう。懸念事項には直ちに対処し、体験中いつでも上記やその他の質問に対応できるようにしましょう。

ホストは、根気強く、親身になって相手の話を聞き、ゲストの立場に立って考えることが大切です。たとえば、食事や軽食、水の提供があるか、水筒を持参する必要があるか、どのようなトイレ設備を使えるかなど、実際の体験中に関することを尋ねられるかもしれません。ハンググライダーやパラグライダーの場合、体験を楽しむために必要な体力、ホスト側で提供する用具、ゲスト側で用意する必要がある持ち物(私物を入れるためのバッグ、適切な靴、重ね着用の服など)も伝えるとよいでしょう。以上の懸念事項は、ゲストに質問される前に説明するようにしましょう。ホスト自身にとっては些細なことであっても、ゲストにとっては苦難であったり、不安を抱く要素であったりすることもあります。安全で楽しい体験を提供するには、しっかりとコミュニケーションを取ることが不可欠です。

地域の規制に従い、天気予報を確認する

現地の情報に精通し、飛行が許可されているかどうか、またいつ飛行できるかを把握しておくとともに、該当地域に適用される規則や規制について知っておく必要があります。正確な風速を読み取り、風向を知るため、風速計などの気象観測装置を用意してください。また、航空気象観測を確認して、飛行が許可されているかどうか、および安全かどうかを判断するために必要な情報を取得する必要があります。

体験実施前のブリーフィングで必要事項を確認する

飛行を始める前に、体験中に予想されること、すべきことをゲストに説明しておくとよいでしょう。また、緊急事態が発生した際にゲストに手助けしてもらうことになる手順についても説明します。あらゆるレベルのゲストが安心して体験に参加できるよう、飛行前に体験内容や、体験を最大限に楽しむ方法について話しておいてください。

ハンググライダー/パラグライダー体験のホストは、離陸前のブリーフィング中、離陸時、実際の飛行中、下降中、着陸の準備中に、ゲストのスキルを常に確認する必要があります。チェックを怠らないようにし、ゲストにその都度気分を尋ねるとともに、様子を観察し、快適に過ごせているかどうかを確認してください。

適切な用具を提供する

ハーネスを装着した状態で快適であること、タンデムのハンググライダー/パラグライダーの各要素について説明を受けたこと、飛行前に機材の点検が行われており、正しく取り付けられていることをゲストに確認してください。機材には、運営組織の規制に従ったメンテナンスおよび点検が必要です。

ヘルメットとゴーグルを提供する場合は、清潔で実用に適しており、ゲストにフィットする必要があります。

離陸・着陸地点では、充実した応急処置キットをすぐに使えるようにしておいてください。

適切なコンディションを選ぶ

ハンググライダー/パラグライダーのレベルに関係なく、飛行を行うには気象状況が安全で安定している必要があります。天候に関する制限は、体験を実施する国のFAI(国際航空連盟)が承認した規則で定められています。ホスト、ゲスト、空中にいるほかの人たち全員の安全を確保するため、遵守は必須です。

緊急時の行動計画を立てる 

ハンググライダー/パラグライダー体験のホストは、有効な応急処置および心肺蘇生(CPR)の認定を取得しているタンデムインストラクターを同行させる必要があります。体験の実施場所が医療機関から1時間以上離れている場合は、CPR認定に加え、ウィルダネスファーストレスポンダー(WFR)またはウィルダネスアドバンスファーストエイド(WAFA)の認定資格を取得しておくことをおすすめします。また、ゲストが飛行するエリアおよびコンディションでの豊富な飛行経験が必要です。

緊急時の行動計画を作成し、ゲストと共有しておくこともおすすめします。怪我や予期せぬ天候、乱気流、突風、雲、視認性の低下など、緊急事態が発生した場合の対処方法をゲストに伝えておきましょう。詳しくは、緊急時の計画作成についての記事をご覧ください。

パートナー免責条項

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Adventure Travel Trade Association(ATTA)の名前およびロゴは、許可を得て使用されています。明示または黙示を問わず、いかなる製品、サービス、人物、企業、意見、政治的立場の支持も評価もするものではありません。ATTAは、Airbnbの体験やホストの選定も承認も行わず、そのプロセスに関与することもありません。ATTAについて詳しくは、adventuretravel.bizをご覧ください。