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Airbnbでは、Adventure Travel Trade Association(ATTA)からのアドバイスのもと、安全な乗馬体験をホスティングするためのヒントをまとめました。こちらでは推奨される実践例を紹介していますが、実際の活動はホスト自身がエキスパートとして案内する必要があります。素晴らしいホストとして、すべての人たちの安全を守るためにできることを常に検討しましょう。

必要なスキルレベルを正しく説明する

安全に体験を楽しむために、健康状態や体力などに関する要件がある場合は、体験の説明文にその旨を明記してください。これには、所要時間、運動量、必要な体力やスキルレベルなどの情報が含まれます。

以下に、乗馬体験に必要なスキルレベルをゲストに伝える際に役立つATTA提供の指針をご紹介します。

初級

ゲストは馬のそばにいることに抵抗がなく、指示のもと常歩、または場合により小走りのスピードを保ちながら、指定の乗馬道上の短距離を案内されることに前向きでなければなりません。

中級

ゲストは馬のそばにいることに抵抗がなく、さまざまなトレイル、地形、地面を丸1日かけて案内されることに前向きでなければなりません。グループの経験レベルと個々の能力によっては、インストラクターが適切な地形で馬に短時間キャンター(普通駆け足)をさせることがあります。

上級 

ゲストは馬のそばにいることに抵抗がなく、数日間にわたって馬に乗り案内されることに前向きでなければなりません。体験は、さまざまなトレイル、地形、コンディションで実施され、大型動物を観察する乗馬サファリ、牛などの家畜を追うウェスタン風の牧場訪問など、追加の活動を伴う場合もあります。

ゲストと頻繁にコミュニケーションを取る 

安全で楽しい体験を提供するためには、しっかりコミュニケーションを取ることが重要です。体験の予約が入ったら、参加に影響する可能性のある健康上の懸念がないか、ゲストに確認してください (食物アレルギーから心臓疾患まで、さまざまな懸念事項が考えられます)。ゲストのニーズに対応するためにどのような変更が可能か(または変更を検討できるか)を必ず明確に伝えましょう。

当然のことと思われるかもしれませんが、ゲスト全員が馬のそばにいることに抵抗がなく、乗馬する意志があることを確認してください。ゲストには最低限、(必要に応じて助けを得ながら)馬に乗ってまたがり、しっかりつかまって基本的な指令を出す身体能力が必要です。

ホストは体験の開始前に、一般的な懸念事項について尋ねられるかもしれません。たとえば、食事や軽食、水の提供があるか、水筒を持参する必要があるか、どのようなトイレ設備を使えるかなど、実際の体験中に関することを尋ねられる可能性があります。携帯電話の電波が届く範囲を確認し、事前にゲストに知らせておくこともおすすめします。

以上の懸念事項は、ゲストに質問される前に説明するようにしましょう。初めて乗馬に挑戦するゲストがいる可能性もあるため、しっかりコミュニケーションを取ることが安全で楽しい体験を提供する鍵となります。

地域の規制に従い、天気予報を確認する

現地の情報に精通し、乗馬が許可されているかどうか、いつ乗馬できるかを把握しておくとともに、該当地域に適用される規則や規制について知っておく必要があります。コンディションを予測できるように天気予報を必ず確認し、実施場所を熟知しておいてください。

出発前のブリーフィングで必要事項を確認する

トレイルに向かう前に、馬のそばにいるときの安全確保、馬への基本的な指示、乗馬テクニックなど、初心者にスキルを指導またはおさらいする時間を設けてください。どのレベルのゲストも安心して体験に参加できるよう、開始前にまずこれから行う乗馬についての説明、現地トレイルでの乗馬に関するヒント、さまざまな状況への対処方法、個々の馬の癖などについて話しておきます。

乗馬体験のホストは、馬場で話しているとき、馬にまたがるとき、トレイルに向かうときなどに、ゲストのスキルを常に確認する必要があります。乗馬の開始後も、チェックを怠らないようにしましょう。ゲストにその都度気分を尋ねるとともに、様子を観察し、快適に過ごせているかどうか、ゲストの能力が体験の実施環境に適しているかどうかを確認してください。

適切な用具を提供する

ゲストの経験と能力に基づいて割り当てた馬に乗ることに不安がないか、ゲストに確認しましょう。馬具がよくフィットしているか点検し、サドル、手綱、あぶみに問題がないことをゲストとチェックしてください。

ヘルメットを提供する場合は、認定を受けた乗馬用ヘルメットを使用し、定期的に清掃して損傷の有無を点検する必要があります。乗馬初心者の場合は、乗馬にふさわしい服装について説明しましょう。初心者は用具を持っていない可能性があります。ある程度経験のあるゲストは、自分の乗馬用具を持参するかもしれません。その場合は用具が良好な状態であり、体験に適していることを確認してください。上級者には、ボディプロテクターを持参するようお願いしましょう。こちらも乗馬を開始する前に点検する必要があります。ゲストがボディプロテクターを持っていない場合は、ホストが清潔で、認定されたデザインのものを提供してください。

充実した応急処置キットを用意し、リードガイドがすぐに使えるようにしておいてください。

適切なコンディションを選ぶ

出発前に、横断する水域、急勾配で不安定な地帯、気象による影響を受けたトレイルなど、遭遇する可能性のあるコンディションや危険性についてゲストに説明しましょう。このような危険に直面する可能性がある場所や、対処方法について予想されることを最初から明確に伝えておきます。天候の変化などにより退避が必要になる場合もありますので、体験の実施中は常に周辺の状況に気を配るようにしてください。

ホストは、ゲストの乗馬レベルに合わせて、コンディションが危険すぎるかどうかを見極められる必要があります。ゲストの能力では対応できないリスクや予期せぬ危険性がある場合は、乗馬を中止してください。

常に安全を優先する

乗馬体験のホストは、有効な応急処置および心肺蘇生(CPR)の認定を取得している必要があります。また、ゲストを案内するエリアおよびコンディションでの豊富な乗馬経験が必要です。

緊急時の行動計画を作成し、ゲストと共有しておくこともおすすめします。怪我、予期せぬ天候、足場の悪いトレイル、馬が言うことを聞かない場合など、緊急事態が発生した際の対処方法をゲストに伝えておきましょう。詳しくは、緊急時の計画作成についての記事をご覧ください。

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