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Airbnbはアドベンチャー・トラベル・トレード協会(ATTA)と連携し、安全な陸路の探検体験をホスティングするためのヒントを提供しています。こちらでは推奨される実践例を紹介していますが、実際の活動はホスト自身がエキスパートとして案内する必要があります。優れたホストは、すべての方々の安全を守るためにできることがないか常に模索しています。

期待の行き違いを防ぐ

安全に体験を楽しむために留意すべき、健康状態や体力などに関する要件がある場合は、体験の説明文にその旨を明記してください。所要時間、運動量、求められる体力、運転免許証の必要性や必要な能力レベルなどの情報は伝えておきましょう。

ATTAがまとめた、陸路の探検体験に必要な能力レベルをゲストに伝えるための指針をご紹介します。

初心者:ガイドの案内のもと、安全な地域の整備された道路を車で走行する、比較的距離も所要時間も短い旅。危険性が低い場所で、主に整備された道路や小道を長時間運転します。

中級者:ガイドの案内のもと、安全な地域の整備されていない道路を車で走行する、初心者レベルよりも所要時間と距離が長い旅。整備されていない道路や砂利道、危険性が低いオフロード区間を長時間運転します。体験の実施場所は比較的安全な場所が選ばれます。

上級者:ガイドの案内のもと、危険が伴う地域の整備されていない道路を車で走行する、所要時間と距離が長い旅。ガイドが案内する旅ですが、車両はゲストが運転します。安全な地域の整備されていない道路を走行する場合もあります。

ゲストと頻繁にコミュニケーションを取る 

体験の予約が入ったら、Airbnbのメッセージシステムを使って自己紹介をし、ゲストに歓迎の気持ちを伝え、準備を整えてもらう手助けをするとよいです。わからないことがあれば何でも聞いてくださいと、ゲストに伝えておきましょう。

ゲストが気を遣わずいつでも質問できるような体験にする必要があります。一般的な懸念事項(体験中のトイレの使い方、ほかのゲストとの交流に関するルールなど)を想定しておきましょう。懸念事項にはすぐに対処し、上記の質問やその他の質問に体験中いつでも対応できるようにしましょう。

根気強く、親身になって相手の話を聞き、ゲストの立場に立って考えることが大切です。たとえば、食べ物や軽食、水の提供があるか、水筒を持参する必要があるか、どのようなトイレ設備を使えるかなどの実用的な情報は ゲストに質問される前に伝えておくようにしましょう。ホスト自身にとっては些細なことであっても、ゲストにとっては苦労を強いられ、不安を抱く要素の場合があります。安全に体験を楽しむためには、しっかりとコミュニケーションを取ることが不可欠です。

地域の規制に従い、予報を確認する

現地の情報に精通し、目的のルートでグループでの体験実施が許可されているかどうか、いつ実施できるか(特にオフロードコースを走行する場合)を確認するとともに、ドライブを実施する地域に適用される規則や規制について把握しておく必要があります。厳しい環境を予測し、避難する場合の選択肢を把握できるよう、天気予報を常に確認し、天候による走行ルートや道路への影響、および体験の実施場所のことを熟知しておく必要があります。

出発前に必要な情報を明確に説明する

運転する前に、体験の流れ、オフロード地形を安全に走行する方法、および安全対策や緊急時の対処方法についてゲストに説明する時間を設けましょう。体験が始まったら、定期的にゲストに声をかけ、体験がゲストの期待に沿っていることを確認しましょう。

ホストとして、ゲストの能力を常に確認し、車両に乗っているときと乗っていないとき両方の正しい行動手順やテクニックを実演する必要があります。運転し始めてからも、チェックを怠らないようにしましょう。ゲストに気分を確認するとともに、様子を観察し、快適に過ごせているかどうか、ゲストの能力が体験の実施環境に適しているかどうかを確認してください。

四輪駆動車の体験では、気候条件や経験レベルに応じて、正しく適切なスピードを設定し、ゲストはそれぞれ一定の間隔を空けて後に続くことをおすすめします。定期的に停車して、ゲストの様子を確認し、コミュニケーションを取ったり、前方の状況(特定のテクニックがないと渡れない障害物の存在など)を説明したりするとよいでしょう。車両には、通信を容易にするためにCB無線が搭載されている場合があります。

適切な器具を提供する

ホスト側で提供する器具がある場合は、ゲストに伝えておきましょう。活動のレベルを問わず、ゲストが自分の器具を持参する予定があるか確認してください。各ゲストにフィットする、状態が良好かつ清潔な器具を提供する必要があります。

トラックで陸路の探検を行う場合は、その目的に合わせて設計されているトラックであることを確認してください。車両が清潔であり、定期的に整備やメンテナンス、点検が行われていることのほか、走行する国や地域で必要な免許証、許可証、税務書類や登録書類など、必要な書類が揃っている必要があります。また、すべての座席にシートベルトが必要です。トラックには、大型の飲料水タンクや長距離用の燃料タンクを搭載できます。

四輪駆動車での旅では、適切な四輪駆動のオフロードカーを用意することがほとんどです。その場合、運転条件や走行する地形に適した車両を選ぶ必要があります。高性能のATタイヤ、改造サスペンション、車両底部のサスペンションなどのアップグレードや、ルーフテントが設置されている車両もおすすめです。グループ用の装備はすべて、グループのメンバー間で分配してください。ただし、応急処置キットやリカバリー用品などの安全装備は、先導するガイドの車両に保管する必要があります。

十分な飲料水を携行し、常に飲める状態にしておき、予備も十分に用意しておくようにしましょう。食料は新鮮なものを用意し、食材の下準備や調理など、ゲストに提供する目的で食品を扱う場合は、食品の安全や衛生に関する基準を厳格に守る必要があります。

予備の部品、工具、リカバリー用品を携行すること、また簡単な機械の知識があり、リカバリー用品を使って自力でリカバリーできることが求められます。

ゲストが怪我した場合に備えて、意識がない場合でもゲストの状態を安定させ、安全に避難させるための、幅広い用途に適した応急処置キットを携行し、使い方を知っておく必要があります。道路交通事故などにより、複数の負傷者が出た場合に対応できるよう、十分な応急手当用品を用意しておく必要があります。

携帯電話の電波が届く範囲を把握しておくことをおすすめします。また、外部と連絡を取り、必要に応じて緊急サービスを使用するための通信手段を確保しておく必要があります。体験でホストが用具を提供しない場合でも、ゲストの用具が良好な状態にあること、および正しく使用されていることを確認しましょう。

適切な実施環境を選ぶ 

気温、大雨、猛暑など、遭遇する可能性のあるさまざまな気象条件についてゲストと話しておいてください。天候が走行条件にどのような影響を与えるか、また探検の計画全体に影響があるかどうかをゲストに伝えておきましょう。

ホストは、ゲストの能力レベルを考慮し、危険な状況を見極められる能力が必要です。ゲストの能力では対応できないリスクや予期せぬ危険性がある場合は、体験を実施しないでください。

運転を楽しむために常に安全を優先する

ゲストのスキルレベルに合わせた明確な旅程表を作成し、ゲストが迷子になったり怪我を負ったりした場合の具体的な対処方法がわかるようにしておきましょう。どのような種類の活動を実施する場合でも、ホストは一般的な怪我の原因を防ぐことができます。

その他の安全対策のヒント: 

  • 自分自身が運転するときも、ゲストが運転する体験を案内するときも、常に地域の法規制の範囲内で、制御可能なレベルの速度で走行してください。体験実施場所での運転経験を積み、現地の運転習慣を身につけましょう。また、疲労が蓄積しないように、定期的に停車して、十分な休憩を取るように常に心がけましょう。
  • オフロードを走行する際は、ゲストに正しい運転技術を指導し、各車両に搭載されているCB無線を使用するなど、効率的にコミュニケーションが取れる手段を確保しておきましょう。
  • 特定の地域や危険が伴う地域で安全に過ごすため、および自分たちの身の安全を守るために、軍事施設の周辺で写真を撮らない、ゲストだけで移動しないなど、一般的な注意事項や対策についてゲストに説明しておきましょう。

不測の事態が起こった場合に備え、体験の前に実践したことのある緊急時の行動計画を立て、ゲストを避難させる手段を用意しておく必要があります。体験の実施場所が医療機関から1時間以上離れている場合、または地域の安全性を考慮した場合により高いレベルのスキルが必要とされる場合には、ウィルダネスファーストレスポンダー( WFR )またはウィルダネスアドバンスファーストエイド( WAFA )の認定に加え、有効なCPR認定を取得しておくことが推奨されます。緊急時の計画の作成について詳しくはこちらをご覧ください

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