English — Español — 中文 — Français — Italiano —日本語

Airbnbはアドベンチャー・トラベル・トレード協会(ATTA)と連携し、安全なパドルボード体験をホスティングするためのヒントを提供しています。こちらでは推奨される実践例を紹介していますが、実際の活動はホスト自身がエキスパートとして案内する必要があります。優れたホストは、すべての方々の安全を守るためにできることがないか常に模索しています。

期待の行き違いを防ぐ

安全に体験を楽しむために留意すべき、健康状態や体力などに関する要件がある場合は、体験の説明文にその旨を明記してください。所要時間、運動量、必要な体力や能力レベルなどの情報は伝えておきましょう。当然のことではありますが、ゲストに泳げない人がいないことを必ず確認してください。

ATTAがまとめた、パドルボード体験に必要な能力レベルをゲストに伝えるための指針をご紹介します。

河川

  • 初心者:流れが緩やかな川(クラス1まで)を進みます。川には簡単に避けられる障害物がいくつかあります。流れが遅い、もしくは流れが止まっている場所でボードを操縦しますが、落水して、ボードに這い上がって戻らなくてはならない場合もあります。基本的なスキルは体験中に身につけることができます。
  • 中級者:幅が広く、先が見通しやすい川(クラス1〜2)の簡単な急流を進みます。岩や波などの障害物を避けるために、ボードの操縦が必要な場合もあります。再乗艇は簡単な場合がほとんどです。
  • 上級者:一部大きな波や危険物がある川(クラス3〜4まで)を進みます。障害物を避けるために、速い流れの中でボードをまっすぐに進ませるスキルとテクニックが必要です。大抵の場合、1人で再乗艇が可能ですが、サポートが必要な場合もあります。

ツーリング

  • 初心者:穏やかな海の、岸辺に近い安全な場所で行うスタンドアップパドルの入門体験です。風、潮流、波の影響はほぼなく、必要なスキルは体験中に身につけることができます。
  • 中級者:穏やかな水面でパドリングをします。風や波、潮流の影響を受けることもありますが、最小限の労力と技術で対処が可能です。専門的なスキルはほとんど求められません。
  • 上級者:若干の潮流、風、波がある中でパドリングをします。進むルート上に、岸にすぐ着けないような区間がある場合もあります。そのため、ルートを完走するためには基本的なスキルと体力が必要です。

サーフィン

  • 初心者:泳げる必要はありますが、サーフィンの経験は必要ありません。腰高ぐらいまでの穏やかな波が多く、海底が比較的平らな初心者向けのサーフポイントで実施します。
  • 中級者:海岸から少し離れたところまでパドリングで行き、波に乗ることに抵抗がないゲストが対象です。胸高ぐらいまでの波が多く、パワーは強くはないものの、海底が砂や岩場のサーフポイントで実施します。

ゲストと頻繁にコミュニケーションを取る 

体験の予約が入ったら、Airbnbのメッセージシステムを使って自己紹介をし、ゲストに歓迎の気持ちを伝え、準備を整えてもらう手助けをするとよいです。わからないことがあれば何でも聞いてくださいと、ゲストに伝えておきましょう。

ゲストが気を遣わずいつでも質問できるような体験にする必要があります。一般的な懸念事項(体験中のトイレの使い方、ほかのゲストとの交流に関するルールなど)を想定しておきましょう。懸念事項にはすぐに対処し、上記の質問やその他の質問に体験中いつでも対応できるようにしましょう。

根気強く、親身になって相手の話を聞き、ゲストの立場に立って考えることが大切です。たとえば、食べ物や軽食、水の提供があるか、水筒を持参する必要があるか、どのようなトイレ設備を使えるかなどの実用的な情報は ゲストに質問される前に伝えておくようにしましょう。ホスト自身にとっては些細なことであっても、ゲストにとっては苦労を強いられ、不安を抱く要素の場合があります。安全に体験を楽しむためには、しっかりとコミュニケーションを取ることが不可欠です。

地域の規制に従い、予報を確認する

現地の情報に精通し、体験の実施が許可されているかどうか、いつ実施できるかを確認するとともに、パドルボードを実施する地域に適用される規則や規制について把握しておく必要があります。厳しい環境を予測し、避難する場合の選択肢を把握できるよう、天気予報を常に確認し、体験の実施場所のことを熟知しておく必要があります。

出発前に必要な情報を明確に説明する

海に入る前に、海岸で初心者にスキルを指導またはおさらいする時間を設けてください。すべてのレベルのゲストが安心して体験に参加できるよう、パドルアウトする前にまずは客観的に状況を説明し、提案したルートをパドリングする際の文化面でのルールや期待事項(現地のマナー、法的制限、許容されるバリエーション)などの人的要素についてヒントを提供しましょう。

開始前に砂浜にいるときも、海に入っているときも、ホストとして、ゲストの能力を常に確認する必要があります。海に入ってからも、チェックを怠らないようにしましょう。ゲストにその都度気分を確認するとともに、様子を観察し、快適に過ごせているかどうか、ゲストの能力が体験の実施環境に適しているかどうかを確認してください。

適切な器具を提供する

体験の実施環境において、用意されたボードを使用してパドリングすることに特に不安な点はないかゲストに確認しましょう。実施する体験の内容や環境において、パドルリーシュを使うとよい理由(またはそうでない理由)を具体的に話し合いましょう。

ウェットスーツやサーフブーツ、サーフグローブ、ヘッドキャップを提供する場合は、穴や破れがないことを確認し、ゲストの体にきちんとフィットすることを確認してください。使用した器具を真水で洗い、直射日光の当たらない場所に保管することで、良好な状態を保つことができます。

ビーチでは、幅広い用途に対応した応急処置キットをすぐに使えるようにしておきましょう。

適切な実施環境を選ぶ

パドルアウトする前に、風速や風向、予想される波の大きさ、潮流、海洋生物や水中の障害物など、遭遇する可能性のある状況についてゲストに話しておきましょう。天候の変化などにより退避が必要な場合もありますので、体験の実施中は常に周辺状況を気にかけるようにしてください。ゲストのレベルを考慮し、危険な状況を見極める能力が必要です。

常に安全を優先し、気を付けて体験を実施する

体験の実施環境で必要となる水辺や水中の人命救助スキルを身につけるほか、有効な応急処置および心肺蘇生(CPR)の認定を取得する必要があります。体験の実施場所が医療機関から1時間以上離れている場合は、CPR認定に加え、ウィルダネスファーストレスポンダー(WFR)またはウィルダネスアドバンスファーストエイド(WAFA)の認定を取得しておくことが推奨されます。ゲストを案内するエリアおよび状況下での、豊富なパドリング経験が望まれます。

また、緊急時の行動計画を作成し、ゲストと共有しておくことをおすすめします。怪我や予期せぬ天候、潮流、海洋生物、天候の急激な変化など、緊急事態が発生した場合の対処方法をゲストに伝えておきましょう。緊急時の計画の作成について詳しくはこちらをご覧ください

パートナー免責事項

アドベンチャー・トラベル・トレード協会(ATTA):アドベンチャー・トラベル・トレード協会の提供。©2021 アドベンチャー・トラベル・トレード協会。無断複写・転載を禁じます。

アドベンチャー・トラベル・トレード協会(ATTA)の名前およびロゴは、許可を得て使用されており、明示あるいは黙示を問わず、いかなる製品、サービス、人物、企業、意見、政治的立場を支持、または審査するものではありません。ATTAは、Airbnbの体験やホストの選定・承認を行わず、そのプロセスに関与することもありません。アドベンチャー・トラベル・トレード協会について詳しくは、adventuretravel.bizをご覧ください。