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適切な体験を選ぶサポートからゲストの安全確保まで、Airbnbはアドベンチャー・トラベル・トレード協会(ATTA)と連携し、スノーボード体験を実施するホスト向けに、安全に関する推奨事項や実践例を提供しています。

期待の行き違いを防ぐ

安全に体験を楽しむために留意すべき、健康状態や体力などに関する要件がある場合は、体験の説明文にその旨を明記してください。所要時間、運動量、必要な体力や能力レベルなどの情報は伝えておきましょう。

スノーボード体験に必要なスキルレベルをゲストに伝えるためのATTAによる指針をご紹介します。

ダウンヒル/リゾート

  • ゲストはスキーリフト、ゴンドラ、またはトラムを使用してゲレンデにアクセスできます。
  • 初心者:スキーリフト、ゴンドラ、またはトラムを使用してゲレンデにアクセスできます。ゲストは難しくない地形(初心者エリア)で、入門レベルのスノーボードを楽しめます。
  • 中級者:ゲストは、整備された少し急な斜面(中級者エリア)で練習することになります。
  • 上級者:ゲストは、崖や狭い道などの大きな障害物を伴う非常に急な斜面(超上級者エリア)を滑ることになります。

フリースタイル

  • ゲストは、リゾートをスキー/スノーボードで滑走しながら「トリック」や技を行います。レベルが上がるにつれて求められるスキル(および学習中の転倒に対する耐性)は増えていきます。
  • 初心者:比較的簡単な地形で滑走します。ゲストにはスノーボードのスキルが求められます。
  • 中級者:エアトリックを学ぶための入門コースです。すでに持っているスノーボードスキルを駆使して、障害物のあるコースやスノーパークでスピードを出し、滞空時間を延ばせるようになります。
  • 上級者:ゲストは急斜面や障害物があるコースで、大きな空中技を行うことが求められます。

バックカントリー

  • スキーリゾートで実施するクロスカントリースノーボードです。必要に応じてリフトやクロスカントリー用のクライミングスキンを使用します。「ツーリング」とは、スノーボーダーが自分の装備やスキルを使ってバックカントリーエリアにアクセスすることを意味し、通常、勾配のある地形を滑ることはありません。
  • 初心者:クロスカントリーの入門編です。参加者はバックカントリーでのツーリングが初めてでもかまいませんが、スノーボードの入門レベルのスキルが必要です。
  • 中級者:ゲストは、樹木が密集している場所や比較的急な斜面でスノーボードをすることになります。
  • 上級者:ゲストには、雪が深く積もっている場所や起伏のある地形に対応するスキルが求められます。

ゲストと頻繁にコミュニケーションを取る 

安全に体験を楽しむためには、しっかりとコミュニケーションを取ることが不可欠です。体験の予約が入ったら、参加に影響する可能性のある健康上の懸念がないか、ゲストに確認してください。食物アレルギーから心臓疾患まで、さまざまな懸念が考えられます。ゲストのニーズに対応するためにどのような変更が可能か(または検討できるか)を必ず明確にしましょう。

ゲストが気を遣わずいつでも質問できるような体験にする必要があります。一般的な懸念事項(体験中のトイレの使い方や、ほかのゲストとの交流に関するルールなど)を想定しておきましょう。懸念事項にはすぐに対処し、上記の質問やその他の質問に体験中いつでも対応できるようにしましょう。

根気強く、親身になって相手の話を聞き、ゲストの立場に立って考えることが大切です。たとえば、食べ物や軽食、水の提供があるか、水筒を持参する必要があるか、どのようなトイレ設備を使えるかなどの実用的な情報は ゲストに質問される前に伝えておくようにしましょう。ホスト自身にとっては些細なことであっても、ゲストにとっては苦労を強いられ、不安を抱く要素の場合があります。安全に体験を楽しむためには、しっかりとコミュニケーションを取ることが不可欠です。

地域の規制に従い、予報を確認する

現地の情報に精通し、ゲレンデでの体験実施が許可されているかどうか、いつ実施できるかを確認するとともに、スノーボードをする地域に適用される規則や規制を把握しておく必要があります。状況を予測できるよう、天気予報を常に確認し、体験を実施するゲレンデのことを熟知しておく必要があります。バックカントリーに行く場合は、雪崩情報を確認し、必要に応じて穴を掘りピットチェックをしてください。

出発前に必要な情報を明確に説明する

山に向かう前に、初心者に基本的なスキルを指導する時間を設けましょう。また、現地で守るべきマナーについてもアドバイスしておきましょう。

スノーボード体験のホストとして、ゲストの能力を常に確認する必要があります(スキーリフトに乗って話しているとき、斜面を上っているとき、一緒に滑っているときなど)。ゲレンデを登ってからも、チェックを怠らないようにしましょう。ゲストにその都度気分を確認するとともに、様子を観察し、快適に過ごせているかどうか、ゲストの能力が体験の実施環境や期待事項に適しているかどうかを確認してください。

適切な器具を提供する

体験の実施環境において、用意されたボードを使用することに特に不安な点はないかゲストに確認しましょう。

ボードやブーツを提供する場合は、ゲストの体にきちんとフィットするかを確認してください。使用した器具を洗い、日光や湿気を避けて保管することで、良好な状態を保つことができます。

適切な環境を選ぶ

出かける前に、斜面の勾配、雪の状況、天候、注意すべき障害物など、遭遇する可能性のある状況についてゲストに話します。はじめに、滑る場所やルートなどについて明確に伝えておきましょう。天候の変化などにより退避が必要な場合もありますので、体験の実施中は常に周辺状況を気にかけるようにしてください。

ゲストのレベルを考慮し、危険な状況を見極める能力が必要です。ゲストの能力では対応できないリスクや予期せぬ危険性がある場合は、体験を実施しないでください。

常に安全を優先する

スノーボード体験のホストは、幅広い用途に対応した応急処置キットをすぐに使えるようにしておく必要があります。また、スノーボードのスキルを有し、有効な応急処置および心肺蘇生(CPR)の認定を取得する必要があります。雪崩の発生する地形内もしくはその下を移動する場合は、雪崩時の救助に関する認定も必要となります。体験の実施場所が医療機関から1時間以上離れている場合は、CPR認定に加え、ウィルダネスファーストレスポンダー(WFR)またはウィルダネスアドバンスファーストエイド(WAFA)の認定を取得しておくことが推奨されます。体験を実施するホストは、ゲストを案内するエリアおよび状況下での豊富な滑走経験を有することが望まれます。

また、緊急時の行動計画を作成し、ゲストと共有しておくことをおすすめします。怪我や予期せぬ天候、雪崩など、緊急事態が発生した場合の対処方法をゲストに伝えておきましょう。緊急時の計画作成について詳しくはこちらをご覧ください。

パートナー免責事項

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